痛みを探す確認
施術後それまで痛かった動作が痛くなくなると
【どうすれば痛くなるのか?】
を、探す方が多いです
痛みが出なくなったということは、
その動作に対して神経の連絡が上手く働くようになった
ということです
そこで無理に痛みが出る動作を探すとどうなるのか?
施術で上手く働くようになった神経の連絡を自分で上手く働かないようにしてしまいます
だからといって全く動かさないことも働けるようになった神経をサボらしてしまうことになるので
動かしても痛みの出ない動きは積極的に動かしてください!
※長時間の作業や強度の高いトレーニングは控えてください
(いきなりの動かし過ぎ、使い過ぎはダメなので分からないことがあれば気軽にご連絡ください)
他の施術を受けに行く
当院で施術をしている期間は他の施術を受けることはお控えください
理由としては
何で良くなって、何で悪くなったか
が分からなくなってしまうからです
施術の効果が出るのには個人差があります
前回施術から次回施術までの間に他の施術を受けに行かれた時に
次回施術後の時の状態が悪くなっていた場合
どちらの施術の効果で身体の状態が変わったのが分からなくなってしまいます
少しでも早く良くなっていただくためにも
どこの施術をどのようにして状態が変わったのか把握しておきたいので
当院で施術をしている期間は他の施術を受けることはお控え頂けますようお願い致します
痛み止めを飲む
まず、痛み止めというのは痛みの原因を治してくれるものではありません
痛みという危険信号を止めているだけです
火事で火災報知器が鳴っているのに火を消さずに火災報知器を止めて音が鳴らないようにしている
こんな状態にしてしまっています
火事になってこんなことしないですよね
痛み止めが効いてる間に動かしたりすることで痛みの原因の問題は大きくなっていきます
(施術後良くなった動きも動かし過ぎて元通りになることもあります)
なので痛み止めは極力飲まないようにしてください
もちろん様々な理由でどうしても飲まないといけない場面などはあるかと思います
その場合は飲んでいただいても結構なのですが、少しずつ減らしていけるようにしましょう
1番やってはいけないことは
痛みがないのに、痛みが出たら嫌だから先に痛み止めを飲む
ということです
理由はもう言わなくてもわかりますね?
以上の3つの事がやってはいけないこと(してほしくないこと)になります。